「MTF分析見える化②」 損切りの技術

動画のアウトプット部屋

はじめに

これまで実践ダウ理論のセオリーを元にエントリーから利益を伸ばす方法を解説してきましたが、
今回は正しい損切り方法をマスターして資金を守る力を身に着けていきます。
見える化流での正しい損切りを覚えることで、早すぎる決済でで損切り貧乏にならないだけでなく、
そもそもの相場環境認識が間違っていたり急激な相場変動にも気づけるようになり、
損少利大のリスクリワードのいいトレードができるようになります。
では見える化流において

損切りの本当目的とは?

急激な相場変動に対する防御策だけでなく、明確なトレンド転換シグナルが出ることでプライスがもう戻ってこないことを察知して損切りをします。
では下の1時間チャートで説明しますと、

でネックラインを切り下げ下落トレンドがスタートしたところで赤いラインが損切り位置ですが、
では高値安値を切り下げ新しい波がスタートして赤い損切り位置を引き下げています。
も高安を切り下げ損切り位置を更に引き下げてますが高値を越えトレント転換シグナルがでたことで損切りが確定しています。

しかし1時間チャートですと②の場面でも既にトレンドが伸びているので、安値を割らずに高値を上抜けてトレンド転換シグナルが出ることも考えられますね。
なので本来なら②の1時間安値を割れからエントリーした場合1時間高値の上に損切りを置きますが、前回のMTF分析の回でも説明したように15分のひと波を取りに行き損切り幅を狭くするトレードも可能になります。

では具体的に上の図の②を15分足のチャートで見てみますと、

この場合1時間足の2番天井目で15分足2番天井ネックライン割れ(青→)からエントリーしてますが、1時間安値を割った場合は1時間トレードに引き継ぎ、割らずに15分高値を再度越えてきた場合は損切りなりますが、負けはしても1時間足トレードよりも格段にリスクリワードが良いトレードができたことになります。

大切なのは安値を割ったことのある高値に損切りを置き、どの時間足の波を摂りにいくのか?を明確化することが大事です。上の図ように15分足のひと波を狙うなら15分高値の上(赤ライン)に損切りを置き15分ダウが崩れた(青いライン)で利確してます。

損切りとは戦略的な撤退

そして損切りラインを上抜けてきたということは、トレンド転換シグナルにつながり今度は下がっても上がりやすい状態になります。なので見える化流でいう損切りとは「戦略的な撤退」が目的です。
「これ以上負けたくないから」や「損切り幅が広すぎるから」といった理由で損切りを入れている限りどこまでも感情の揺さぶりが絶えないトレードになりますが、戦略的に撤退する場合は負けても一貫性のある正しいトレードなので、損切りに過度な精神エネルギーを消耗せずに新たなシナリオを立て直すことができる様になります

まとめ

損切りの設定はダウ理論で注文が集中しているところが分かり、そこを越えると狙っている時間足の波のトレンドが変わりもう戻ってこない可能性が高いと分かるから入れる戦略的撤退が目的です。
なのでお祈りトレードや含み損を長い間持ち続けることによる精神的ダメージやタジタジ病による機会損失なども減り、より生産的なトレードができるようになります。
そして損切り設定を常に意識していくことでトレードで唯一コントロールできる「決裁権」をより有効的に使えるようになるためダウ理論がさらに吸収できよりトレードレベルも上がりやすくなります。
兎にも角にもトレードはダウの更新による注文の集中を見抜いてトレンドの流れを理解することが最も大切です。
どの波を摂りにいきたいのか?どの波の高安が固くなっているのか?
これが分かっているか分かってないかでエントリーする前から勝負は決まると言っても過言ではないという事ことです。
相場はほぼダウで説明できる以上やはり基本である見える化の肝である「方向と勢い」をより深めながら感情トレードでなく根拠のある理論的なトレードを目指して日々筋トレに励んでいきましょう!

今回は以上です。最後までご覧いただき有難うございましたm(__)m

より詳しく学びたい方へ

上記の解説につきましては以下の動画にてより実践的に詳しく解説されてますので是非ご覧ください。

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