2024/12/6 【ドル円+豪州3通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

本日の監視通貨ペア

USDJPY AUDJPY AUDUSD GBPAUD

ドルストは月足週足安値帯での推移で持ち合い場面。クロス円は週足節目を下抜けるが伸び切らず収縮してるので一旦日足調整に入る可能性も視野にいれ慎重に関わりたいところです。

本日の重要な経済指標

本日の注目する経済指標は以下となります。

22:30 米国雇用統計 ★★★★★

00:00 米国ミシガン大学消費者信頼感指数 ★★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
月足初押し直撃から7波目が日足節目を上抜けるが、トレンドラインに抑えられ大きく下落。月足節目とトレンドラインサポートを再度下抜け日足節目にて調整中。直下には週足20MAがある。

4H:下目線
月足節目に戻り目を付け5波7波と高安を切り下げるが、日足節目に支えられ再度高値を切り上げY波動を形成後トレンドラインを跨ぎながら収縮。

1H:上目線
上昇3波がネックラインを上抜けるが4時間トレンドラインを跨ぎながら抑えられブロック形成。

②相場認識

日足下落3波が大きく伸び4時間では7波目から高値を切り上げネックライン直撃なので押目買いを狙いたい場面ですが、トレンドラインに抑えられながら収縮して伸び切らない様子。

③獲物とリスク

4時間の獲物が見えますが、間延びしながらの収縮で売り圧が強い様子が見えるので一旦拡散してからの押し戻しを待ちたい感じです。先週火曜日から入っているショートポジションは依然保持中。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
レンジ形成から3波がネックラインと週足節目を実体で下抜けるが伸び切らず下髭をつけながら調整中。

4H:下目線
週足節目に戻り目を付けて9波11波と下落するが押し安値を割らず戻しトレンドラインも上抜ける。

1H:上目線
週足節目下抜けから戻り目を付け下落するが安値を割らずボックス形成。トレンドライン上抜けから裏確認している様子。

②相場認識

週足節目を割り込むが伸び切らずに調整中。日足攻防で再度切り返してくる可能性も視野に慎重に関わりたい場面。

③獲物とリスク

日足では週足節目下抜けからの戻り目待ち。4時間で収縮してきているので日足調整を視野に4時間攻防の結果を待ちたいところです。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:下目線
下落7波9波と週足トレンドラインに抑えられ日足節目に2番天井ネックラインを形成後わずかに実体で下抜けている。

4H:下目線
日足節目上でのレンジ推移からネックラインを下抜けからの戻しでトレンドラインに抑えられているが再度わずかに実体で抜け始め下髭が気になる。

1H:上目線
4時間レンジ下抜けから日足節目に抑えられ収縮しているが節目を再度上抜け始めている。

②相場認識

日足では高安を切り下げトレンドが出てますが週足トレンドラインと日足節目で持ち合ってるので依然切り返してくる可能性も。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。4時間では日足節目を下抜けてますが週足サポートエリアで間延びしてるので、売るにしても日足の波なので再度日足節目に戻り目を作るまでしっかり待ちたいところです。

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