2024/12/2 【ドル円+豪州3通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

本日の監視通貨ペア

USDJPY AUDJPY AUDUSD GBPAUD

クロス円ドルスト共に日足で大きく動いてきたので押し戻しをしっかり待ちたい場面ですが。4時間では硬い節目到達後の調整で持ち合い日足切り返しリスクもある場面なので収縮拡散をしっかり待ちたいところです。

本日の重要な経済指標

本日の注目する経済指標は以下となります。

23:45 米国PMI ★★★★

00:00 米国ISM製造業景気指数 ★★★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
月足初押し直撃から7波目が日足節目を上抜けるが、トレンドラインに抑えられ大きく下落。月足節目とトレンドラインサポートを再度下抜け日足節目まで到達。

4H:下目線
月足節目に戻り目を付け下落5波が日足トレンドラインを下抜け日足節目に支えられながらの調整中。

1H:上目線
月足節目に抑えられ三尊形ネックラインを下抜け3波が日足節目に到達後直撃節目に2番天井を形成。ネックラインを下抜けるが日足節目に支えられ調整中。

②相場認識

日足4時間ともに日足ネックラインを下抜け大きく下落。月足節目もしっかり割り始める。

③獲物とリスク

日足4時間ともに下目線ですが、日足3波が大きく伸び4時間では5波目で日足節目に到達しており、調整波で一旦もどる可能性もあるので節目上での収縮からの攻防結果を待ちたい場面です。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
週足トレンドラインに裏確認する形でレンジ形成から3波がネックラインを下抜け週足節目に到達。

4H:下目線
下落5波がトレンドラインに戻り目を付けて下落後安値を割り込み週足節目に支えられながら調整中。

1H:上目線
下落3波が週足節目に支えられながらボックスを形成中。

②相場認識

日足で方向が出てきましたが週足節目に到達。押し目を作り切り返してくる可能性も視野に慎重に関わりたい場面。

③獲物とリスク

日足では3波からの戻り売り目待ち4時間でも5波目で週足節目に到達しているので、節目上での収縮からの攻防結果を待ちたい場面です。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:下目線
下落7波が週足トレンドラインと日足節目に支えられ2番底を形成後に上昇。20MAに到達している。

4H:下目線
日足節目上でのレンジ推移で方向感が難しい状態。原則トレンドラインにも抑えられている状態。

1H:上目線
4時間ネックライン上のボックス内にて緩やかな上昇トレンド形成しながら4時間トレンドラインに到達

②相場認識

日足では高安を切り下げトレンドが出てますが、週足トレンドラインと日足節目に到達しているので切り返してくる可能性も。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。4時間では週足サポートエリアで間延びしながらのレンジ推移なので、4時間での高安更新からの押し戻しをしっかり待ちたいところです。

GBPAUD

①方向と勢い

日足:下目線
下落3波がネックラインと日足節目を下抜けるが大きく戻し再びネックラインも上抜け20MAに抑えられている状態で週足節目上でレンジ形成。

4H:上目線
下落5波が日足節目を下抜けるがトレンドラインも上抜け全戻しからの調整中。

1H:下目線
4時間の節目上にて安値切り下げ2番底を形成。ネックラインの節目に抑えられている。

②相場認識

日足4時間と下目線となり戻り目形成を待ちたい場面。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。現状は週足高値帯での日足攻防場面でボラも高く4時間では方向感が難しい状態なので、焦らず日足攻防の決着を待ちたい感じです。

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