2024/9/17 【3通貨ペア+α環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

監視通貨ペア

USDJPY EURUSD GBPUSD AUDUSD

依然各通貨とも日足と4時間の攻防場面なので、今日の指標に向けてテクニカルがどうでるか見極めたい感じです。

本日の重要な経済指標

本日の重要な経済指標は以下となります。

21:30 米国小売売上高 ★★★★★

23:00 米国鉱工業生産指数 ★★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
下落7波目がカウンターラインとネックラインを下抜け週足押し安値の節目を僅かにヒゲ先抜け実体収納

4H:下目線
下落7波が週足節目を下抜けてからの節目直撃。

1H:下目線
週足節目を下抜け直撃節目とトレンドラインに抑えられながら安値を切り下げて2番天井目を形成中。

②相場認識

日足下落7波目が週足押し安値の節目をヒゲ先で割り、4時間では節目下抜けからの直撃と攻防の場面。

③獲物

4時間の獲物が見えます。東京時間から欧州にむけて週足節目に1時間2番目の戻り目を付ける様なら売りを狙いたい。

EURUS

①方向と勢い

日足:下目線
週足実体の節目に押目を付け5波が上昇するが、トレンドラインに上ヒゲを付け高安を切り下げて下落。週足節目を下抜けた後に再び大きく戻し、ネックラインと20MAを上抜けトレンドラインに到達。

4H:上目線
日足節目に安値切り下げ2番底ネックラインを作り上昇5波目が日足戻り高値を越日足トレンドラインに抑えられている状態。

1H:上目線
上昇3波が日足実体ネックラインを上抜け4時間節目と日足トレンドラインに抑えられ調整中。

②相場認識

日足では高安を切り下げ週足実体節目を実体で割り始めるが、4時間はネックラインを上抜け上昇トレンド継続中。依然週足押目買いエリアでの推移なので調整が続きそうな感じも。

③獲物

現状4時間の獲物が見えます。NYに向けて日足実体節目に押目を形成するか、そのまま上抜けるか様子を見たいところ。買うにしても日足下目線で20MAがグランビルしてきているので慎重に狙いたい感じです。

GBPUS

①方向と勢い

日足:下目線
上昇3波が週足実体高値とトレンドラインを上抜けてから、高安を切り下げ再度週足節目を下抜けるが、再度20MAに支えられて全戻しの上昇。

4H:上目線
週足節目を割り込み高安も切り下げるが、カウンターラインとネックラインを上抜けて再度週足節目に抑えられている状態。

1H:上目線
上昇3波がカウンターラインと週足節目を上抜けて大きく伸びてからの減速。

②相場認識

日足では週足高値に反発後に高安を切り下げ下目線だが。4時間はネックラインと週足節目を上抜けて押目待ちの状態。

③獲物

現状4時間の獲物が見えます。NYから明日に向けて週足節目と日足20MAに支えられ押目を形成する様なら買いを狙いたいところ。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
週足節目に2番天井ネックラインをつくり一旦リセット後3波が実体安値の節目で支えられている状態。

4H:下目線
週足節目を下抜け下落トレンド形成からトレンドラインを上抜けるが、戻り高値を越えられず再度下落4時間節目に抑えられている。

1H:上目線
下落5波目があまり伸びずに安値切り下げのネックライン形成から。上昇3波が伸び4時間節目を若干上抜け裏確認している状態。

②相場認識

週足節目に日足で2番天井を作り下落3波がネックラインを下抜け大きく伸びるが、押し安値の実体節目に支えられ再度調整中。

③獲物

4時間の売りの獲物が見えますが微妙な感じ。欧州からニューヨークに向けて4時間節目に抑えられ戻し目を付けるか、そのまま上抜けるか様子を見たいところです。

コメント