MTFマイルール
①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?
②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?
③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?
④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?
⑤MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?
直近のテクニカルポイント
波を意識して上位足リスクをヘッジ
①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。
②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。
③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。
指標トレードマイルール
①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)
監視通貨ペア
USDJPY EURUSD GBPUSD AUDUSD
週明け各通貨ともチャンスはシッカリ見えてるので指標に向けどうテクニカルが出るか見極めたいところです。
本日の重要な経済指標
本日の重要な経済指標は以下となります。
08:50 日本実質GDP ★★★
23:00 米国卸売在庫 ★★★
USDJPY
①方向と勢い
日足:下目線
下落5波目が安値を切り下げず偶数波がカウンターラインを上抜け上昇するが、ネックラインに反発して高値と押し安値を切り下げ再度カウンターラインに到達。
4H:下目線
下落3波から日足ネックラインの節目を下抜けてトレンドラインに裏確認している状態。
1H:下目線
雇用統計でY波動を形成しカウンターラインを一旦上抜けるが、安値を切り下げて2つの4時間加減速トレンドラインに挟まれながら調整中。
②相場認識
日足でカウンターラインを上抜けるが高安を切り下げネックラインを下抜ける。これでダウが一旦リセットされ日足下落継続の可能性も出てきた感じも。
③獲物
現状狙いたい獲物はありません。雇用統計でのプライスアクションで依然売り圧が強い状態が分かったので、欧州からNY入口までに4時間ネックラインかトレンドラインに戻り目を形成するか、上抜けてから押目を形成するか見極めたいところです。ただしショートの場合日足ネックライン初抜けで直下に週足の硬い節目があるので急反発してくる可能性を考慮する必要も。
EURUSD
①方向と勢い
日足:上目線
月足高値に反発下落後トレンドラインを再度下抜け週足実体の節目に押目を付けたのち再度トレンドラインに到達。
4H:上目線
トレンドラインに裏確認後に2番底ネックラインを上抜け3波が上昇するが、4時間の節目と日足トレンドラインに抑えられて3波が全戻しの状態。
1H:上目線
緩やかな上昇トレンドを形成するがトレンドラインを越えられず、4時間ネックラインとトレンドラインサポートまで下落して支えられている状態。
②相場認識
日足では週足実体に押目を形成。4時間ではネックライン直撃からの押目買いの場面。
③獲物
4時間の獲物が見えます。欧州からNYに向け4時間ネックライン節目に押目形成か、節目とトレンドライン下抜けからの戻り目待ちかを見極めたいところです。
GBPUS
①方向と勢い
日足:上目線
上昇3波が週足実体高値の節目とトレンドラインを実体で上抜けるが、再度下落してネックラインの節目に支えられている状態。
4H:上目線
一旦週足実体高値の節目を割ってくるが、2番底を形成して再度ネックラインと節目を上抜け3波上昇から再度節目まで全戻しの状態。
1H:下目線
週足高値の節目を上抜け緩やかな上昇トレンドを形成するが、雇用統計後にトレンドラインと週足節目を下抜けてから節目に裏確認している状態。
②相場認識
日足4時間と週足実体高値の節目に押目を形成している様に見えるが、1時間では節目を下抜けて裏確認している状態。
③獲物
4時間に狙いたい獲物がありますが微妙なところ。欧州からNYに向け4時間ネックラインに押目を形成するか下抜けてからの戻り目待ちになるか見極めたいところです。
AUDJPY
①方向と勢い
日足:上目線
週足節目を上抜けるが2番天井をつくり一旦リセット後ネックラインを割り再度下落を開始する。
4H:下目線
週足節目を下抜け裏確後下落トレンドを形成中。20MAに抑えられ雇用統計で大陰線をつけている。
1H:下目線
雇用統計後にネックラインを下抜け3波が大きく伸び、4時間節目を下抜けてから裏確認している状態。
②相場認識
日足上昇5波が戻り高値を越えるが全戻し、更にネックラインを割って大陰線をつけ売り圧が高い状態がうかがえる。
③獲物
現状狙いたい獲物はありません。日足ネックライン直撃からの戻し目狙いは考えられますが、現状の売り圧から4時間トレンド継続の可能性が高いように見えるので週明けからの動向を見極めたい感じです。
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