2024/9/30 【3通貨ペア+α環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

監視通貨ペア

USDJPY EURUSD GBPUSD AUDJPY

週明けはドルストは週足高値帯攻防場面でボラ高。クロス円は4時間セオリー崩れからの日足戻り売り継続の可能性を視野に入れて欧州NYに向け動向を見極めたいところです。

本日の重要な経済指標

本日の重要な経済指標は以下となります。

15:00 英国GDP ★★★

22:45 米国シカゴ購買部協会景気指数 ★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
日足戻り高値の節目に上長ヒゲをつけネックラインと20MAを下抜け大陰線をつける。

4H:上目線
上昇3波がネックラインとトレンドラインを上抜けるが、日足節目に反発し大陰線をつけ日足押し安値の節目を下抜け減速しつつ下落継続。

1H:下目線
日足節目に反発し日足ネックラインを下抜けてから戻し目を作り下落5波目が伸び始める。

②相場認識

日足上昇波セオリー崩れから大陰線をつけ4時間では下目線に。日足トレンドラインを再度下抜けてくる

③獲物

4時間と1時間の獲物が見えます。現状4時間ネックラインを下抜けからの戻り売り狙い。週末は東京時間の急騰から日足高値の攻防局面でのプライスアクションを見てショートエントリー。欧州手前に日足ネックラインでの反発で半値決済。その後NYにかけてネックラインを4時間実体でしっかり抜けたので週持ち越しです。

EURUSD

①方向と勢い

日足:上目線
週足実体高値の節目に安値切り下げ2番底ネックラインを作り戻り高値に到達するが、トレンドラインに抑えられ迷っている状態。

4H:上目線
日足高値の節目とネックラインに支えられY波動を形成しながらのボックス。

1H:下目線
日足ネックラインに押目をつけ上昇3波が日足高値をわずかに超えるが全戻しと方向感のないY波動形成

②相場認識

日足ネックラインを越えているが週足高値帯での攻防局面。4時間もY波動を形成して迷いが感じられる。

③獲物

4時間の獲物がみえますが、現状は欧州に向けてトレンドラインと日足実体高値を超えてくるか、再度安値を切り下げてくるか様子を見たいところです。

GBPU

①方向と勢い

日足:下目線
週足実体高値の節目に安値切り下げ2番底を作り日足ネックラインとトレンドラインを上抜け大きく上昇。週足ネックラインを実体でシッカリ上抜け日足トレンドラインに裏確認している状態。

4H:上目線
週足節目に押目を作り7波目が日足トレンドラインに裏確認して上昇。戻り高値の節目と4Hトレンドラインに抑えられている。

1H:上目線
週足高値での日足攻防場面で方向感が分からない持合い相場。

②相場認識

週足高値帯の日足攻防局面ですが、日足ネックラインと週足節目はしっかりと上抜けている。

③獲物

4時間の獲物がみえますが、現状伸び切った先での推移なので、欧州に向けて高値を超えてくるか4Hトレンドラインを下抜けて再度ネックラインまで戻してくるか様子を見たいところです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
日足実体安値の節目に押目を作り週足下落5波が全戻しの状態ですが、ネックラインに抑えられ再度日足節目手前まで下落。

4H:上目線
上昇9波が日足高値の節目に到達するが、節目に抑えられ再度下落して押し安値を実体で割ってくる。

1H:上目線
上昇5波が高値を切り上げるが日足高値の節目に抑えられて下落。5波目が4時間の節目も割ってくる。

②相場認識

4時間上昇のセオリー崩れからの急落で日足ネックラインの節目付近まで下落。

③獲物

現状狙いたい獲物はありません。欧州NYに向けて日足ネックラインの節目に支えられ再度押目を作りにくるか、そのまま下抜けるか様子をみたいところです。

コメント