2024/9/25 【3通貨ペア+α環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

監視通貨ペア

USDJPY EURUSD GBPUSD AUDJPY

各通貨日足攻防局面でドルストは週足高値帯の推移で微妙な場面ですが、日足の方向感は少しづつ出てきてるような感じです。

本日の重要な経済指標

本日の重要な経済指標は以下となります。

10:30 豪州CPI ★★★★

23:00 米国新築住宅販売件数 ★★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
トレンドラインに上ヒゲをつけて週足節目に実体収納。陰線をつけはじめている。

4H:上目線
日足節目に戻し目に2番天井を形成。カウンターラインと日足20MAに抑えられている状態。

1H:下目線
3波がネックラインを上抜け上昇するが日トレンドラインに抑えられて下落。安値を割り4時間カウンターラインに到達。20MAもグランビルしている。

②相場認識

日足が週足押し安値に反発上昇して直撃節目に戻り目を形成中。4時間は2番天井を形成してネックラインを若干割り始めている。

③獲物

昨日欧州入口で日足トレンドラインに反発下落確認後に1時間環境足でショートエントリー中。4時間カウンターラインを下抜けて裏確認してくる様なら保持。東京時間でカウンターライン反発上昇の場合は一旦利確してFibo50の週足節目で戻り目を狙いたいところです。

EURUSD

①方向と勢い

日足:上目線
週足実体高値の節目に安値切り下げ2番底ネックラインを作り実体直撃節目に押目をつけ上昇するが戻り高値まで到達。トレンドラインも実体で上抜けはじめている。

4H:上目線
日足高値帯でY波動を形成から4時間2番底を形成。日足高値とトレンドラインに抑えられ日足ネックラインまで下落後に再度全戻しの上昇。20MAもグランビルしてきている。

1H:下目線
日足ネックラインに押目をつけ上昇3波が日足トレンドラインを上抜け始めている。

②相場認識

日足はネックライン直撃からの押目を形成して高値帯の攻防局面。4時間も2番底を作り日足トレンドラインを抜け始めている。

③獲物

4時間と1時間の獲物が見えます。現状は欧州に向けてこのまま日足高値を超えてくるか一旦戻して4時間節目まで戻してくるか様子を見たいところです。

GBPUS

①方向と勢い

日足:下目線
週足実体高値の節目に安値切り下げ2番底を作り日足ネックラインとトレンドラインを上抜け大きく上昇中。

4H:上目線
週足節目に押目を作り5波目が4時間と日足トレンドラインを上抜け始める。

1H:上目線
4時間トレンドラインを上抜け裏確認後に上昇5波目が上昇中。

②相場認識

週足高値帯の日足攻防局面で。日足ネックラインと週足節目をしっかりと上抜けはじめる。

③獲物

4時間と1時間の獲物が見えます。日足攻防に決着が付いてきた様子で買い圧が強くなりそのまま伸びて行く可能性があるが、欧州NYに向けて押目をつけに来るようなら買いを狙いたいところです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
週足節目に2番天井ネックラインをつくり一旦リセット後に下落3波が伸びるが、実体安値の節目に押目を作り偶数波が上昇。再度ネックラインを若干上抜ける。

4H:上目線
上昇7波が日足ネックラインの節目を上抜けるが伸び切らずに節目とトレンドラインに支えられながらの調整中。

1H:上目線
上昇3波がネックラインを上抜け節目とトレンドラインサポートに裏確認しながらの推移。

②相場認識

日足戻り目を形成するか、そのまま上抜け上昇するか攻防の場面。

③獲物

4時間と1時間の獲物が見えます。4時間では欧州に向けてトレンドライを下抜けてくるか、そのまま高値を超えて上昇していくか見極めたいところです。

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