2024/9/11 【3通貨ペア+α環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

監視通貨ペア

USDJPY EURUSD GBPUSD AUDUSD

各通貨とも獲物は見えているのでCPIに向けてどう動くかしっかり見極めたい感じです。

本日の重要な経済指標

本日の重要な経済指標は以下となります。

15:00 英国貿易収支 ★★★

21:30 米国CPI ★★★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
下落7波目がカウンターラインとネックラインを下抜けトレンドラインに裏確認後ネックラインに戻り目をつけている様に見える。

4H:下目線
下落7波がトレンドラインに裏確認する形で全戻し20MAも上抜けるがネックラインを割り再度下落。

1H:下目線
4時間節目のネックラインとトレンドラインを下抜け3波が下落してからの調整。20MAもグランビルしている。

②相場認識

日足ネックラインを下抜けからの戻しで直撃節目に上ヒゲを付けて反発。4時間でもネックラインを割り下目線に。

③獲物

日足から1時間までの獲物が見えます。現状は欧州からNY入口までに4時間ネックラインに戻り目を付けるか日足ネックラインまで戻してくるか様子を見たい感じです。

EURUS

①方向と勢い

日足:上目線
月足高値に反発下落後週足実体の節目に押目を付け5波が上昇するが、トレンドラインに上ヒゲを付けて再度週足節目をわずかに実体で割り始める。

4H:上目線
4時間節目と日足トレンドラインに抑えられて上昇波が全戻し下落5波目が日足押し安値を割り始める。

1H:上目線
週足節目にて一旦調整後に下落3波がネックラインを下抜けてからの調整中。

②相場認識

日足では週足実体節目を若干割り始め。4時間でも下落5波目が高安を切り下げてきている状態。

③獲物

現状日足の獲物が見えます。現状は欧州からNYに向けて4時間で戻り目を形成するか、上抜けて抜けて日足戻り目待ちになるか見極めたいところです。

GBPUS

①方向と勢い

日足:上目線
上昇3波が週足実体高値の節目とトレンドラインを上抜けるが、節目に高値切り下げの2番天井をつくりネックラインを割り始める。20MAに支えられている状態。

4H:上目線
上昇波全戻しから週足節目と押し安値を実体で僅かに割ってくる。

1H:下目線
雇用統計後に週足節目を下抜け裏確認後、下落3波が4時間押し安値の節目を下抜けてから戻り目を形成。ネックラインを若干割り始める。

②相場認識

日足では週足高値に反発後に高安を切り下げ4時間でもネックラインに戻り目を付け始めている。

③獲物

日足と4時間の獲物が見えます。日足で僅かながら高安を切り下げてきてるので、欧州からNYに向けてネックライン直撃で4時間2番目の戻り目形成を待ちたいところです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
週足節目を上抜けるが2番天井をつくり一旦リセット後ネックラインを割り再度下落を始める。

4H:下目線
週足節目を下抜け裏確後下落トレンドを形成中。トレンドラインを一度上抜けるが20MAに抑えられて再度戻されネックラインを割り始める。

1H:下目線
下落3波が4時間ネックラインを下抜けトレンドラインに裏確認している状態。

②相場認識

週足節目に日足2番天井を作りネックラインを下抜け大きく伸び売り圧が強い状態。

③獲物

4時間の獲物が見えますが日足で既に大きく伸び微妙な感じ。欧州ニューヨークに向けて4時間ネックラインに抑えられて戻し目を付けるか、上抜けて日足偶数波に入るか見極めたいところです。

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