2024/9/10 【3通貨ペア+α環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

監視通貨ペア

USDJPY EURUSD GBPUSD AUDUSD

各通貨とも日足でトレンド継続か一旦戻すか微妙な場面なので、明日のPCIに向けてどう動くかしっかり見極めたい感じです。

本日の重要な経済指標

本日の重要な経済指標は以下となります。

15:00 英国雇用統計 ★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
下落7波目がカウンターラインとネックラインを下抜けトレンドラインに裏確認している状態。

4H:下目線
下落7波がトレンドラインに裏確認する形で全戻し20MAに抑えられている。

1H:上目線
上昇3波が高値を越えられずネックラインまで全戻しで調整中。20MAを下抜け抑えられている。

②相場認識

日足ネックラインを下抜けからの戻しで直撃節目にヒゲを付けて反発するが。4時間では実体節目上抜けから押目をつけている様にも見える。

③獲物

日足と1時間の獲物が見えます。現状は欧州からNY入口までに4時間の節目再度上抜け押目を作るか下抜け手戻り目を作るか見極めたい感じです。

EURUS

①方向と勢い

日足:上目線
月足高値に反発下落後週足実体の節目に押目を付け5波が上昇するが、トレンドラインに上ヒゲを付けて再度週足節目まで全戻しの状態。

4H:上目線
4時間の節目と日足トレンドラインに抑えられて上昇3波が全戻しののち、トレンドラインを下抜け下落3波目が週足節目に到達して調整中。

1H:上目線
4時間トレンドラインを下抜け下落3波目が週足節目に支えられるが5波目が節目を若干下抜けてくる。

②相場認識

日足では週足実体に押目を形成。4時間ではネックラインを下抜け戻り目待ちの場面。

③獲物

現状狙いたい獲物はありません。欧州からNYに向けて4時間で週足節目に押目を形成するか、下抜けて戻り目待ちになるか見極めたいところです。

GBPUS

①方向と勢い

日足:上目線
上昇3波が週足実体高値の節目とトレンドラインを実体で上抜けるが再度下落。週足節目とネックラインを下抜け20MAに支えられている状態

4H:上目線
上昇波全戻しから週足節目と押し安値を実体で僅かに割ってくる。

1H:下目線
雇用統計後に週足節目を下抜け裏確認後、下落3波が4時間押し安値の節目を下抜けてから戻り目を形成。ネックラインを若干割り始める。

②相場認識

日足では週足高値に反発後に高安を切り下げ調整下落に入りそう。

③獲物

日足と4時間の獲物が見えます。4時間では安値を僅かながら切り下げてきてるので、欧州からNYに向けネックライン直撃で戻り目形成を待ちたいところです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
週足節目を上抜けるが2番天井をつくり一旦リセット後ネックラインを割り再度下落を開始する。

4H:下目線
週足節目を下抜け裏確後下落トレンドを形成中。20MAに抑えられ雇用統計で4時間の節目まで下落後、節目に支えられながら調整中。

1H:下目線
下落3波が4時間節を一旦下抜けるが、再度戻され節目に2番天井のネックラインを作り下抜けてからの戻り目を形成中。

②相場認識

日足上昇5波が戻り高値を越えるが全戻し、更にネックラインを割って大陰線をつけ売り圧が高い状態がうかがえる。

③獲物

日足と4時間の獲物が見えますが微妙な感じ。日足がネックラインを下抜け大きく伸び戻り目待ちの状態ですが売り圧も高いので、欧州ニューヨークに向けて4時間でトレンドラインを上抜けて来るか下落継続か見極めたいところです。

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