2024/8/9 【3通貨ペア+α環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

⑤MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)
15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は注視する)

監視通貨ペア

USDJPY AUDUSD AUDJPY GBPAUD

各通貨とも週足月足の硬い節目に到達してきているので慎重に同行を見たいところです。

本日の重要な経済指標

休場国: なし。

本日の重要な経済指標数は以下となります。

30:45 CAD雇用統計★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
日銀政策金利とFOMCで下落5波目が週足上昇トレンドラインを割り伸びて月足節目に下長ヒゲをつけ上昇後、日足節目に到達し抑えられている。

4H:下目線
月足節目に反発し上昇して安値切り上げの2番底を形成。ネックラインを上抜け3波が4時間トレンドラインを再度上抜けてネックライン直撃から5波が上昇するが伸び切らない状態。

1H:上目線
4時間ネックラインに2番底を形成。ネックラインを上抜けるが1H高値を越えずにカウンターラインに裏確認しながらの推移

②相場認識

1990年の最高値の節目に到達した後一気に20円の急落。月足節目に支えられて4時間でトレンドが出てますが上位足の圧力で伸び切らない状態。

③獲物

日足の売りの獲物が見えます。週足トレンドラインと日足節目あたりに戻り目を形成するのを待ちたいところ。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:上目線
週足ネックラインを下抜けてからの下落5波が週足押し安値の節目まで伸びるが下長ヒゲを付けて全戻してから、更に日足節目を若干上抜けて20MAに抑えられている状態。

4H:下目線
下落3波が月足節目まで一気に下落するが下長ヒゲをつけ反発上昇して全戻してから日足ネックラインを上抜けて上昇トレンドを形成。

1H:下目線
日足節目抑えられ一旦下落するが、再度安値切り上げ2番底を作り上昇3波がネックラインと日足節目を上抜ける。

②相場認識

週足1波から5波まで全戻しから週足トレンドラインと月足節目に反発後150Pipsの下長ヒゲを付けて上昇。日足ネックラインの節目も越え始める。

③獲物

日足の売りの獲物が見えます。日足節目への押目形成を待ちたいところ。月足節目に反発後下長ヒゲをつけて実体収納しているので買い圧も高い状態。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
下落5波が週足トレンドラインと週足節目を下抜けて大きく下落するが、月足戻り高値の節目に下長ヒゲをつけて反発上昇。週足戻り売りエリアまで上昇。

4H:下目線
月足節目にに反発上昇して安値切り上げ2番底を形成後、ネックラインと4時間トレンドラインを上抜け直撃節目から5波目が伸びるが1H高値を越えず伸び切らない状態。

1H:下目線
4時間5波起点の節目に2番底を形成。ネックラインを上抜け3波が上昇するが高値の節目と4時間トレンドラインに抑えられている。

②相場認識

週足節目とトレンドラインと下抜け週足押目買いのセオリー崩れ確定に見えるが、月足戻り高値の節目に下長ヒゲをつけて反発しているので予断をゆるさいない状態。

③獲物

日足の売りの獲物が見えます。月足週足節目での戻り目形成を待ちたいところです。

GBPAUD

①方向と勢い

日足:下目線
上昇5波が月足実体高値の節目を大きく越えてのびるが全戻し。週足ネックラインの節目に支えられている状態。

4H:下目線
月足高値の節目に実体でとめられてから大きく下落して5波目下週足ネックラインの節目まで到達。

1H:上目線
4時間で5波目が終わり調整に入るともに、週足節目にボックスを形成中。

②相場認識

月足実体高値の節目を一旦越えるが上長ヒゲをつけて実体収納し再度下落。4時間ボックスのネックラインを実体で下抜け始める。

③獲物

日足の売りの獲物が見えます。週足節目での日足押目形成を待ちながら短期的に下位足を狙いたいところ。

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