2024/8/19 【3通貨ペア+α環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

⑤MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)
15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は注視する)

監視通貨ペア

USDJPY EURUSD GBPUSD AUDJPY

各通貨とも日足で動きが出てきた感じなので週明けは慎重に同行を見たいところです。

本日の重要な経済指標

休場国: なし。

本日の四つ星以上の重要な経済指標はありません。

USDJPY

①方向と勢い

週足:下目線
月足高値と週足トレンドラインに抑えられ上昇1~5波が全戻し月足押し安値の節目に下長ヒゲをつけた状態。

日足:下目線
日銀政策金利とFOMCで下落5波目が週足上昇トレンドラインを割り月足節目に下長ヒゲをつけ上昇後、週足トレンドラインと週足押し安値の節目に反発下落。

4H:下目線
月足節目に反発し上昇5波の後レンジを形成。4時間トレンドラインを上抜けてからにフラッグ収縮してから指標にて3波が上昇。週足トレンドラインと週足節目にワントップを形成後に3波がほぼ全戻しの状態。

1H:上目線
週足押し安値の節目に2番底を形成後ネックラインを下抜け5波目が下落中。

②相場認識

1990年の最高値の節目に到達後に下落5波目で20円の急落。月足節目に支えられて日足偶数波形成後に日足下落5波Fibo50%の週足トレンドラインと20MAに抑えられて再度日足大陰線を付けた状態。

③獲物

4時間の売りの獲物が見えます。1時間で5波が下落中なので、できれば4時間偶数波で上昇トレンドラインに裏確認する形での4時間戻り目形成を待ちたいところです。

EURUSD

①方向と勢い

週足:下目線
二番底ネックライン直撃から3波が週足トレンドラインを実体で上抜ける。

日足:上目線
上昇5波目が週足ネックラインと露連ドラインを上抜け週足高値の節目に止められている状態。

4H:下目線
上昇3波が4時間高値を実体で越えてから再度ネックラインまで戻されるが反発上昇してほぼ全戻し。

1H:下目線
上昇3波が4時間高値手前まで上昇中。

②相場認識

週足フラッグ収縮からトレンドラインを実体で上抜け全ての時間足で上目線となる。

③獲物

日足の買いの獲物が見えます。4時間が既に利食い期なので週足トレンドラインと日足節目での押目形成を待ちたい場面です。

GBPUSD

①方向と勢い

週足:下目線
週足トレンドラインに裏確認後に月足節目を実体で上抜ける。

日足:上目線
週足トレンドラインにワンボトムを付けて上昇、3波が月足節目を実体で上抜ける。

4H:下目線
4時間節目と20MAを下支えにダブルボトムを形成。月足節目とネックラインを上抜け3波が上昇する。

1H:下目線
月足節目に抑えられたレンジを上抜け3波5波と上昇中。

週足節目とトレンドラインと下抜け週足押目買いのセオリー崩れ確定に見えるが、月足戻り高値の節目に下長ヒゲをつけて反発しているので予断をゆるさいない状態。

②相場認識

週足トレンドラインと月足節目を実体で上抜け全ての時間足で上目線となる。

③獲物

日足の買いの獲物が見えます。4時間が既に利食い期なので月足節目で再度押目形成を待ちたいところ。

AUDJPY

①方向と勢い

週足:下目線
週足上昇波が全戻しで月足節目に下長ヒゲを付け上昇して週足節目に到達。

日足:下目線
下落5波が大きく伸び月足節目に反発上昇。週足節目と20MAに到達。

4H:下目線
上昇5波が4時間トレンドラインを上抜けるが伸び切らずにボックスを形成。一旦ボックスを上抜けるが20MAに抑えられて全戻し、4時間20MAとボックスのネックライン裏確認をして再度反発上昇。

1H:上目線
日足20MAと1時間20MAに抑えられ2番天井ネックラインを割り下落するが4時間ボックスの節目に反発上昇して、再度1時間20MAに抑えられている状態。

②相場認識

月足節目に下長ヒゲを付けて日足偶数波が上昇するが週足節目と日足20MAに抑えられている状態。

③獲物

日足と4時間の売りの獲物が見えます。現状は週足節目で日足戻し目形成を待ちたいところ。

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