2024/12/30 【ドル円+豪州3通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

本日の監視通貨ペア

USDJPY AUDJPY AUDUSD GBPAUD

ドルストは日足下抜けで4時間では日足偶数波を短期的に狙いたい場面。クロス円は買い圧も強く押し目買いのチャンスがきてますが短期では減速ぎみ。休場もあり全体的に緩慢な値動きだったので週明けの動向をしっかり見極めたいところです。

本日の重要な経済指標

本日の注目する経済指標は以下となります。

0:00 米国中古住宅販売件数★★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
週足戻り高値上抜けから日足節目に押目を付け上昇7波が日足高値の節目に抑えられている状態。

4H:上目線
上昇9波が戻り高値を越えられず一旦リセット後、安値切り上げ上昇2番底ネックラインを上抜け直撃節目にて調整中。

1H:上目線
高値切り上げからの戻しで4時間ネックラインの直撃節目と4時間減速トレンドラインに支えられながら調整中。

②相場認識

FOMCにて日足戻り売り否定からの急騰で週足戻り高値を上抜け、4時間も高安を更新しているがやや減速気味。

③獲物とリスク

日足と4時間の獲物が見えます。日足セオリー崩れで買い圧も高くなってますが4時間では減速して収縮してきているので休場明け後の週明けの動向を見極めたいところです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
レンジ形成から下落3波がネックラインと週足節目を下抜けるが再度高値を切り上げ週足節目と20MAを実体で上抜け調整。

4H:上目線
週足節目下抜け後日足押し安値を割らずFOMCにて反発上昇。週足節目と戻り高値上抜けからの調整で持ち合っている。

1H:上目線
上昇5波が4時間トレンドラインに抑えられ下落後アセンド収縮する、カウンターラインを下抜け持ち合っている。

②相場認識

ドル円と違い依然日足戻り売りエリアを推移してる。4時間では戻り高値越えからの調整で週足節目に支えられ持ち合い継続中。

③獲物とリスク

日足と4時間の獲物が見えます。買い圧も高くなってますが依然日足戻り売りエリアでの推移なのでまずは週明け後の4時間攻防の決着を待ちたいところです。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:下目線
トレンドラインと20MAに抑えられ日足節目に2番天井を形成後下落3波がネックラインを割りトレンド継続。週足トレンドラインを下抜け大陰線をつけ週足押し安値の節目に到達。

4H:下目線
週足押し安値の節目に2番底形成後ネックラインを僅かに越えるが全戻し。週足押し安値の節目にディセンドトライアングルを形成しながら収縮。安値も切り下げてきている。

1H:下目線
週足押し安値の節目に支えられ2番底ネックラインを上抜けるが高安を切り下げ収縮しながら全戻しの状態。

②相場認識

日足は週足ネックライン下抜けからの戻り目待ち。4時間では週足押し安値に押目を付けてから一旦高値を切り上げるが全戻し売り圧も高い様子がうかがえる。依然週足安値帯での日足推移なので依然と持ち合い継続の可能性もある難しい相場環境。

③獲物とリスク

日足の獲物が見えます。戻り目待ちですが4時間は高安を切り下げ売り圧が高くなってきてるので週明けからの週足押し安値での攻防結果を一旦待ちたいところです。

GBPAUD

①方向と勢い

日足:上目線
週足カウンターラインを上抜けから直撃節目に押目をつけ上昇。前回高値の節目に上ヒゲをつけている

4H:下目線
週足カウンターラインとトレンドラインを跨ぎながら高安を切り上げて上昇3波がトレンドラインに到達裏確認している状態。

1H:上目線
週足カウンターラインと4Hトレンドラインを跨ぎながらボックス形成後。上昇3波が4Hトレンドラインに反発。裏確認後高値を切り下げてくる。

②相場認識

日足では上昇7波が前回高値に抑えられ、4時間では上昇5波全戻し後日足戻り高値の節目に押目をつけ緩やかな上昇トレンドをつくるがトレンドラインに裏確認しており上値が重くなってきている様子も。依然週足高値帯での推移で難しい相場環境。

③獲物とリスク

週足高値帯での日足攻防場面でボラも高でかつ前回高値に抑えられている状態なので日足押し戻し形成場面での4時間高安更新を待ちたいところです。

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