2024/11/8 【ドル円+豪州3通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

本日の監視通貨ペア

USDJPY AUDUSD AUDIPY GBPAUD

週最終日各通貨とも日足でしっかり抜けて来ましたが依然週足が逆相関エリア節目実体収納の可能性もあるので再度4時間での収縮をしっかり待ちたいところです。

本日の重要な経済指標

本日の注目する経済指標は以下となります。

21:00 英国中銀政策金利 ★★★★

04:00 米国FOMC ★★★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
月足節目をしっかり上抜けてからの初押し直撃から3波が高値を越え大陽線をつけるが、日足節目に反発から大きく戻し大陰線をつけた状態。

4H:下目線
高安を切り下げ月足節目を一旦割り込むがカウンターラインとネックラインを上抜け大きく上昇。その後が日足節目に反発して4Hネックラインまで大きく戻された状態。

1H:下目線
ボックスを上抜け3波が大きく上昇するっが日足節目にソーサートップを形成しながら再度ネックラインまで到達してきている。

②相場認識

日足では上昇で7波が月足節目上抜け初戻しで押目をつけ大陽線をつけ。4Hでは上昇3波目が大きく伸びるが日足節目でFibo61.8まで急落。1Hでがソーサートップ形成。

③獲物とリスク

4時間の獲物が見えます。大きく戻されるもFibo61.8に収まってるので欧州NYに向け4Hネックラインに押目を作る様なら買いを狙いたいところですが1Hソーサートップが気になるところ。依然週足が逆相関エリアで大きく戻され週足ヒゲ先実体収納の可能性もあるので慎重に関わりたいところです。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:下目線
下落5波目が週足のネックラインとトレンドラインを下抜けるが全戻しで週足節目と20MAをしっかり上抜けて大陽線をける。

4H:下目線
上昇3波が週足ネックラインに反発下落後安値を切り下げるがトレンドラインに裏確認後再度週足節目を実体で上抜けY波動を形成している。

1H:下目線
4Hネックラインに安値切り上げ三尊形成後に上昇5波が週足ネックラインを上抜けてからの調整中。

②相場認識

日足では下落5波がネックラインとトレンドライン下抜けから全戻し再度週足ネックラインを実体で上抜けるが、4時間ではY波動を形成して迷いが伺える相場環境。

③獲物とリスク

現状日足で大陽線をつけ週足ネックラインを実体で抜けてますが、4時間ではY波動を形成して微妙なところ、依然週足逆相関エリアで週足実体収納の可能性もあるので再度4時間での収縮をしっかり待ちたいところです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
週足ネックラインを初抜け直撃から押目をつけ上昇するが高値を越えられずほぼ全戻し。トレンドラインに裏確認している様子だが日足週足20MAに上から抑えられている状態。

4H:下目線
ネックラインとネックラインを下抜けるが、カウンターラインに裏確認後再度高安を切り上げ上昇して迷いのある値動き。20MAは上に傾き始めている。

1H:上目線
ネックラインを上抜けから4時間節目に反発下落して直撃節目に到達。

②相場認識

日足では週足節目初抜けから直撃節目に2番天井を形成。4時間は週足ネックライン上で方向感が乏しく依然週足押目買いエリアでの推移で迷いやすい値動き。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。週足攻防場面で日足で二番底になるか二番天井になるか微妙な場目。4時間ではで迷いのある値動きなので収縮拡散をしっかり待ちたいところです。

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