2024/11/26 【ドル円+豪州3通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

本日の監視通貨ペア

USDJPY AUDUSD AUDIPY GBPAUD

クロス円ドルスト共に依然と週足節目上での攻防場面で短期足ではボラ高で方向感が難しい環境。日足での切り返しリスクもあるので4時間では収縮拡散からしっかり押し戻しを待ちたいところです。

本日の重要な経済指標

本日の注目する経済指標は以下となります。

0:00 米国カンファレンスボード消費者信頼感指数 ★★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
月足節目をしっかり上抜けてからの初押し直撃から7波目が日足節目を上抜けトレンドラインに反発して下落。Fibo61.8まで戻して20MAに下長ヒゲをつけ支えられている。

4H:下目線
月足節目をしっかり上抜けるが日足トレンドラインに抑えられY波動を形成しならフラッグ収縮。サポートラインを実体で下抜け始め4時間節目に支えられている状態。

1H:下目線
高安を切り下げるが2番底を形成して依然ボックス内での推移。フラッグサポート下抜けから裏確認している様にも。

②相場認識

日足ではFibo61.8で止まり9波目の押し目買いエリア。4時間ではY波動からフラッグ収縮。1時間ではボックス形成と依然方向感が難しい相場環境。

③獲物とリスク

1時間では売りを狙える場面。日足週足逆相関エリアでフラッグ収縮してきておりボラもあるので4時間で狙うには高安をしっかり更新してからの押し戻しを待ちたいところです。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:下目線
上昇3波が実態で週足トレンドラインを上抜けから下落5波目が再度日足ネックラインを下抜け大きく下落後、週足サポートの節目に支えられて反発上昇。20MAに抑えられている状態。

4H:上目線
週足節目に押目をつけて上昇し日足直撃節目に抑えられボックスを形成中。

1H:上目線
Y波動を形成しながら4時間ボックス内での推移。

②相場認識

週足ディセンドトライアングル内での日足攻防場面で短期足ではボラ高で方向感が難しい相場環境。日足では下目線だが週足サポートエリアでの推移なので切り返して上昇してくる可能性も。

③獲物とリスク

日足では戻り売りの場面ですが週足サポートエリアで切り返してくる可能性もあるので、現状は狙うにしても4時間での押し戻しをしっかり待ちたい場面。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
日足2番底ネックライン越えから依然と節目上で間延びしたままレンジ推移。週足と日足20MAも重なり方向感が難しい場面。

4H:上目線
日足節目上でY波動を形成しながら収縮し始めている様子。

1H:下目線
4時間ネックライン上にてボックスを形成中。

②相場認識

日足ではネックライン上抜けからの直撃節目にレンジ形成で上目線だが、週戻り売りエリアでトレンドラインに抑えられており下に切り返してくる可能性も。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。日足ネックライン上にて間延びしながらのレンジ推移なので、少なくとも4時間での高安更新からの押し戻しをしっかり待ちたいところです。

GBPAUD

①方向と勢い

日足:下目線
上昇3波が週足ネックラインとトレンドラインを上抜けけるが再度全戻後に高値を切り下げ2番天井を形成。下落3波がネックラインを抜け始める。

4H:下目線
週足節目に2番天井を形成後ネックラインを下抜け下落5波が日足ネックラインを抜け始める。

1H:下目線
下落11波目が加速しながら日足ネックラインを下抜け裏確認している状態。

②相場認識

日足4時間と下目線となり戻り目形成を待ちたい場面。

③獲物とリスク

4時間の売りの獲物が見えます。現状は日足攻防場面で日足節目にしっかり4時間の戻り目形成を待ちたいところですが、現状は1時間ではすでに伸び切って日足攻防場面でボラも高い状態なので狙っても4時間トレンドライン到達で半値は決済したい感じです。

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