2024/10/7 【ドル円+豪州3通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

本日の監視通貨ペア

USDJPY AUDUSD AUDIPY GBPAUD

週明けドルストは週足高値帯の攻防局面、クロス円は週足ネックラインを越えるが週足20MAも迫り上値が重い感じもするので少し様子を見たいところです。

本日の重要な経済指標

本日の注目する経済指標は以下となります。

18:00 欧州小売売上高 ★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
上昇3波が日足ネックラインとトレンドラインを上抜け大きく伸び週足高値近くまで上昇中。

4H:下目線
上昇5波が雇用統計にて日足戻り高値とカウンターラインを上抜け大陽線をつける。

1H:上目線
日足カウンターラインと日足戻り高値に挟まれアセンドトライアングルを形成後、カウンターラインを下抜けて戻り目を形成する可能性もあったが、雇用統計で大陽線をつける。

②相場認識

日足戻り売り否定からの上昇で週足では下落5波目が全戻し。日足3波目がネックラインを上抜けで買い圧が強い状態に。

③獲物

現状狙える獲物はありません。4時間5波目なので週明けは日足の戻しがくるか、週足高値で抑えられ持ち合うか、更に上抜けてくるか様子を見たいところです。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:上目線
上昇5波目が週足ネックラインと月足トレンドラインを実体で上抜け上昇の後、月足ネックラインの節目に戻り目をつけ再度週足ネックラインまで下落。上昇トレンドライにも支えられている状態。

4H:上目線
上昇9波目から4Hトレンドラインを下抜け日足トレンドラインに裏確認する形で三尊形成後に安値を切り下げ5波目が週足ネックラインに到達。

1H:下目線
雇用統計にて下落3波が4Hトレンドラインを下抜け大陰線をつけ、週足ネックラインの節目に支えられながら調整中。

②相場認識

週足ネックライン初抜けからの直撃で日足トレンドラインに支えられている状態。

③獲物

日足と4時間の獲物がみえますが、週足高値帯での攻防で月足下落トレンドライン上でしばらく持ち合う可能性もあるので週明けは様子を見たいところです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
週足実体高値の節目に2番底を作り5波が日足ネックラインを実体で上抜け始める。

4H:下目線
日足ネックラインを上抜けから直撃節目に押目をつけ5波目が戻り高値の節目に到達。

1H:下目線
トレンドラインに裏確認後、上昇3波がネックラインを上抜け週足実体高値の節目まで到達して調整中

②相場認識

日足戻り売り否定からネックラインを日足実体で上抜けているが週足20MAに抑えられている状態。

③獲物

日足と4時間の獲物がみえますが、日足初抜けからの直撃押目を狙いたいところですが日足4時間が5波目で高値帯で持ち合った場合、週足で上ヒゲ実体収納して下落継続の可能性もある。

GBPAUD

①方向と勢い

日足:上目線
週足高値を越えられず高値切り下げのダブルトップ形成後、3波がネックラインを下抜け日足ネックラインとトレンドラインを下抜けてからの日足直撃初戻しの場面。週足では下ヒゲが実体収納されている。

4H:下目線
日足上昇トレンドラインに裏確認後に下落トレンド形成。下落7波目が全戻しで日足ネックラインの節目までほぼ到達している。

1H:下目線
下落3波が日足ネックラインを下抜けるがダブルボトムを作り全戻しの状態。

②相場認識

4時間上昇のセオリー崩れからの下落で日足ネックラインを割り始めるが、週足では下ヒゲ実体収納で再度持ち合う可能性も。

③獲物

4時間の獲物が見えますが、週足ではネックラインと下落トレンドラインに下ヒゲ実体収納して見えるので押目を形成する可能性を視野にいれつつ様子を見たいところです。

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