2024/10/25 【ドル円+豪州3通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

本日の監視通貨ペア

USDJPY AUDUSD AUDIPY GBPAUD

週最終日はクロス円ドルストと共に依然日足週足攻防で4時間では微妙な値動き。硬い節目上での推移なので引き続き時間の優位性と収縮拡散から狙える時間足をしっかり見極めいたいところ。

本日の重要な経済指標

本日の注目する経済指標は以下になります。

21:30 米国耐久受注 ★★★★

23:00 米国ミシガン大学消費者信頼感指数 ★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
上昇3波が月足節目を実体で上抜けるが再度若干割り込んできている。20MAに支えられている状態。

4H:上目線
上昇14波目が週足ネックラインに押目をつけて月足節目と週足トレンドラインを上抜けるが大きく戻して再度節目とトレンドラインを若干割り込み調整中。

1H:上目線
下落5波目が月足節目と週足トレンドラインを割り込み裏確認している状態。

②相場認識

日足戻り売り否定からの上昇で週足では下落5波目が全戻し。日足では5波が月足節目と週足トレンドラインを実体で上抜けている。4時間は上昇14波が月足節目上抜けからの直撃エリアを推移。週足ネックラインに2番底形成からの上昇3波からの戻しとも捉えられる。

③獲物とリスク

4時間の獲物が見えますが、月足節目を割り込み裏確認している様子なので再度上抜けからの押目を待ちたいところです。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:上目線
上昇5波目が週足ネックラインと月足トレンドラインを上抜け上昇するが、再度週足ネックラインを下抜け全戻しの状態。

4H:下目線
安値切り下げ2番天井ネックライン下抜けからの直撃節目に戻り目をつけ下落するが、安値を切り下げず週足トレンドラインに支えられながら調整中。

1H:下目線
下落5波が押し安値を割らずに再度上昇。20MAに抑えられ調整中。

②相場認識

日足では週足ネックラインを初抜けるも上昇5波全戻し、4時間では緩やかな下落トレンド継続しながら週足トレンドラインと日足ヒゲ先節目に到達している。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。日足では全戻しだが依然週足押し目買いエリアでの推移で週足トレンドラインと日足下ヒゲ先の節目に止められているので、日足攻防の推移を見極めたい感じです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
週足ネックライン初抜けからの直撃で2番底を形成しネックラインまで上昇するが伸び切らず減速気味。20MAに支えられている。

4H:上目線
週足ネックラインに安値切り上げ2番底目をつけて上昇3波がフラッグ収縮とネックラインを上抜けるが全戻しで再度ネックラインも割り込んできている。

1H:上目線
下落3波が4時間ネックラインの節目を割り込み節目に裏確認している状態。

②相場認識

日足では週足節目初抜けから直撃節目に2番底を形成して日足ネックラインまで上昇するが伸び切らず、4時間でも3波全戻しでネックラインを再度割り込み裏確認している。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。週足ネックライン上での日足攻防場面なので4時間でのフラッグ収縮の動向を見極めたいところです。

GBPAUD

①方向と勢い

日足:下目線
上昇7波が日足節目を実体で超え始める。

4H:下目線
レンジ推移から押し安値を一旦割るが再度大きく上昇して再度ネックラインを実体で超え始めている。

1H:下目線
上昇3波が4Hネックラインを上抜け裏確認している状態。

②相場認識

日足ではネックラインを割り込み下目線。4時間ではレンジ推移から日足ネックラインを若干上抜けたところ。

③獲物とリスク

4時間の獲物が見えます。レンジ推移から安値を切り上げネックライン上抜けからの直撃の場面ですが、依然週足高値帯での日足攻防で4時間の方向が見極めにくい場面なので、時間の優位性を見ながらシッカリ押目を待ちたいところです。

コメント