2024/10/22 【ドル円+豪州3通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

本日の監視通貨ペア

USDJPY AUDUSD AUDIPY GBPAUD

クロス円は押し目買いドルストは戻り売りのチャンスが来てますが、依然日足週足20MAにも板挟みで逆相関状態なので、引き続き時間の優位性と狙える時間足をしっかり見極めいたいところです。

本日の重要な経済指標

本日の注目する経済指標は特にありません。

USDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
上昇3波が週足ネックラインを実体で上抜け減速しながら裏確認している。週足20MAを実体で上抜け始める。

4H:上目線
上昇13波目が週足ネックラインに押目をつけて3つ目の減速トレンドラインを上抜け戻り高値も抜けてくる。

1H:上目線
上昇3波が週足節目を大きく上抜け上昇してからの調整。

②相場認識

日足戻り売り否定からの上昇で週足では下落5波目が全戻し。日足では3波がネックラインを上抜け週足ネックラインを上抜け裏確認中。4時間は上昇13波が週足節目に押目をつけて戻り高値を抜けている。

③獲物とリスク

4時間の獲物が見えます。既に減速しているが週足ネックラインに2番底を形成して3波上昇とも捉えられるので、時間経過からNYに向けて4H直撃節目に1Hの早い押目か、明日の欧州に向けて4Hの押目を形成する様なら買いを狙いたいところ。ただ直上には月足トレンドラインがあり週足でネックラインに上ヒゲ実体収納の可能性もあるので慎重に臨みたい感じです。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:上目線
上昇5波目が週足ネックラインと月足トレンドラインを上抜け上昇するが、再度週足ネックラインと日足トレンドラインを下抜け5波全戻しの状態。

4H:下目線
下落3波が三尊右肩のフラッグ収縮下抜けから日足節目に到達後に上昇。直撃節目に戻り目をつけ5波目が日足節目を実体で下抜け始める。

1H:下目線
下落5波目がカウンターラインと日足節目を下抜けてからの調整中。

②相場認識

日足では週足ネックラインを初抜けるも上昇5波全戻し、4時間ではトレンドラインを一旦上抜けるも下落5波目が4H押し安値と日足節目を下抜け下落。直下には日足ヒゲ先節目と週足トレンドラインが控えている。

③獲物とリスク

4時間の獲物が見えます。欧州NYに向けて日足節目に1Hで二番天井をつける様なら売りを狙いたいところ。ただし依然週足押し目買いエリアでの推移で直下には4Hと週足トレンドラインが控えているので慎重に狙いたい感じです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:上目線
日足上昇7波目が週足ネックライン直撃で押目をつけて伸びるが高値を越えられず全戻し20MAに支えられながら収縮。週足と日足20MAにも板挟みの状態。

4H:下目線
週足ネックラインを上抜けからの直撃で2番底目をつけ上昇するが高値を超えられずにフラッグを形成。

1H:下目線
週足ネックラインの節目に押目をつけるがネックラインの節目に抑えられて逆三尊を形成。

②相場認識

日足では週足ネックライン初抜けから直撃節目に到達してるが間延びして高値を切り下げ収縮している。4時間も高値を切り下げ週足20MAにも抑えられフラッグを形成ている状態。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。時間経過から明日の欧州NYにむけてフラッグ収縮からの拡散の動向を見極めたいところです。

GBPAUD

①方向と勢い

日足:上目線
上昇5波が月足トレンドラインとネックラインに押目をつけて上抜け上昇するが日足節目に上長ヒゲをつけて戻され日足と週足20MAに支えられている。

4H:下目線
上昇3波が日足節目を上抜けから全戻して再度上昇起点の4H節目に二番底を形成するが、ネックラインを越えられず20MAに抑えられている状態。

1H:下目線
4H節目にディセンドトライアングル形成後に上昇3波がトレンドラインを上抜けるがほぼ全戻してトレンドラインに裏確認後5波目が上昇中。

②相場認識

4H節目にディセンドトライアングル形成後に上昇3波がトレンドラインを上抜けるがほぼ全戻してトレンドラインに裏確認後に5波目が上昇中。

③獲物とリスク

現状狙いたい獲物はありません。週足では押し目買い日足では戻り売り4時間ではY波動形成と依然週足高値帯で方向が見極めにくい場面なので、時間の優位性をみながら慎重に見極めたいところです。

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