2024/10/4 【ドル円+豪州2通貨ペアの環境認識】

日々の筋トレ部屋

MTFマイルール

①環境足と上位足の方向と勢いの確認
各時間足のトレンドが出ているか?
各時間足はダウカウントで何波目なのか?
どの時間軸の波を狙うか明確にしたか?

②環境足の押し戻し予想
環境足で高安を更新しているか?
直撃もしくは押し戻しがFibo61.8以内に収まっているか?
サポートに明確な注文の集中があるか?

③押し戻しでの時間軸の確認
環境足の時間経過は整ってきてるか?
直近波理論による想定時間軸の判定をしたか?
時間の優位性を加味してるか?
想定時間軸内に重要な指標はあるか?

④損切り逆指値の設定
上位足若しくは2強以上の硬い攻防ラインがあるか?
損切りと到達目標からリスクリワードは良いか?
エントリー後この損切り設定を変えない覚悟はあるか?

MTF分析によるエントリーポイント
エントリー足で2度天底を試しているか?
(日足初抜けで4H1H同時3波の場合:1時間ワントップも)15mでネックライン若しくは攻防ラインを作っているか?
想定したポイントがずれた場合エントリーを見送る覚悟はあるか?

直近のテクニカルポイント

波を意識して上位足リスクをヘッジ

①上位足リスクや伸び切りリスクのある相場環境では、各時間足の注文の集中をより意識していくことが重要なので、平行ラインと併せてトレンドラインでもしっかりリスクヘッジする。何より各時間足のダウカウントが重要です。

②環境足でテクニカルが出ていても、上位足の波の動き(うねり)を意識することで逆行するリスクを減らすことができる。同時に短期足の波を捕らえる相場観も作られる。

③注文の集中を捕らえることは各時間足の波のうねりを意識することが大切なので「直近波理論」を活用して波の時間軸(うねり幅)を見極めることも大切。

指標トレードマイルール

①環境足での注文の集中が綺麗に見えており2強以上の支えがあるか。
②日足3波もしくは5波の後押しがあるか。
③環境足およびトレード足のダウカウントは適切で値幅が見込めそうか。
④指標時のボラによる損切りリスクに見合った到達目標設定がしっかり見えているか。
⑤反転リスクによる逃げ場を確保しているか。(1H4Hを越える前の重要節目での反発等)
⑥到達目標での行動(到達決済、半値決済、環境足を変更する等)をどう行うかある程度決めているか。
⑦損切りまた決済された場合は絶対に追わない(テールイベント防止、逆セオリーの動向は環境足の相場環境が変わるまで注視すること)

監視通貨ペア

USDJPY AUDUSD AUDIPY

各通貨ともに日足で方向が出つつあるも依然日足攻防でのレンジ推移なので、本日の雇用統計に向けてどうテクニカルが出るか見極めたいところです。

本日の重要な経済指標

本日の重要な経済指標は以下となります。

18:00 欧州雇用統計 ★★★

21:15 米国ADP雇用統計 ★★★★

23:30 米国週間石油在庫統計 ★★★

USDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
日足戻り売りセオリー崩れから大陽線をつけて再度トレンドラインを上抜けと日足ネックラインに到達。

4H:下目線
日足大陰線下落後に安値切り上げダブルボトムを形成。日足節目にネックラインを作り上昇3波が大きく伸びて再度日足ネックラインの節目に抑えられながら調整中。

1H:上目線
3波が日足ネックラインの節目を僅かに抜けるが5波目が伸びず高値を切り下げ、日足トレンドラインに抑えられながらアセンドトライアングルを形成。

②相場認識

日足戻り売りセオリー崩れの大陽線で日足戻り高値実体を越て日足4時間共に上目線になる。

③獲物

現状は両面待ちで狙いたい獲物はありません。本日の雇用統計に向けて日足最終攻防ラインでどうテクニカルが出るか慎重に見極めたいところです。

AUDUSD

①方向と勢い

日足:上目線
週足ネックラインとトレンドラインをしっかり上抜け週足下落トレンドラインに到達。

4H:上目線
4Hネックラインを下抜けからネックライン直撃で下落3波が伸び週足トレンドラインに支えられ裏確認をしている。

1H:下目線
日足トレンドラインに戻り目をつけて下落3波が週足トレンドラインに到達してダブルボトムを形成。

②相場認識

週足ネックラインとトレンドラインを越えているが月足高値帯での攻防局面。4時間ではトレンド転換し始めているので日足で一旦押目を作りに来る可能性も。

③獲物

日足の獲物がみえますが現状狙いたい獲物はありません。週足高値を越えてからの日足押目買い狙いなので本日の雇用統計に向けて4時間でどうテクニカルが出るか見極めたいところです。

AUDJPY

①方向と勢い

日足:下目線
週足実体高値の節目に安値切り上げ2番底を作りネックラインを実体でしっかり上抜ける。

4H:下目線
上昇9波目全戻しから一旦押し安値を割るが、トレンドラインに押目をつけ高安を切り上げた後にネックラインの節目に到達してきている。

1H:上目線
上昇3波が戻り高値を上抜け大きく伸びてからの戻しでネックラインに届いていないが押目形成中にも見える。

②相場認識

日足でネックラインを実体で抜けているので日足押目買いを狙いたい局面。

③獲物

4時間の獲物がみえますが日足高値帯の攻防局面で迷いが出ている感じ。現状高値帯でのレンジ推移なので雇用統計に向けてどうテクニカルが出るか見極めたいところです。

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